Tate Modernにアフリカのフォトグラファーによる写真展を観た後、Bartholomew Fairのイベントに遭遇!そこで得たメッセージは「世界は繋がってる」でした
写真展 ”A World In Common” @TATE MODERN in London
王様、マスク、儀式、自然の景色など、アーティストによって取り上げているテーマはさまざま。
写真も、テーマに沿ってアレンジして撮ってあるもの。街の風景を撮ってあるものなど、撮り方も表現方法もそれぞれで、面白かったです。
また、写真館で撮られた古い写真、家にあった古い写真を展示してあるコーナーも興味深かったです。
日常って貴重で、案外記録されてないものなのかもしれない
写真館で撮られた記念日か何かの古い写真。
写真に写った、その瞬間、何を思ってたんだろう。
一般の家庭にあった古い写真。
当時の生活が垣間見えるような暮らしの記録。
そんな日常こそ、なかなか残ってなくて、貴重なものかもしれない。
そう思うと、私たちの日常が更に輝いて、愛おしく感じました。
全てはつながっている
「アフリカのことだけではない。これは世界のことなんだ」というアーティストの言葉があり、印象的でした。
この写真展のタイトル ”A World In Common” どおり、全てはつながってるんだ!と感じました。
その後、通りかかったイベントでも。。。
その後、美術館を出て、道を歩いているとBartholomew Fairのイベントで
Carnesky’s Showwomen Sideshow Spectacularというのがあってました。
Sideshowというのは、サーカスなどのメイン会場の側であっている小さなショーのことらしいです。
このイベントでは、ブースが10個くらいあり、ブース毎にテーマがあり、それぞれのアーティストがテーマに沿ったキャラクターをそれぞれ演じていました。
1人1人が強い世界観を放っていて、ミステリアスな、マジカルな、雰囲気がムンムンしていました。
それぞれの世界観は違っていて、全く違うキャラクターを演じているのですが、なんとなく目では見えないけれど、お互いに影響しあっているんだと思うと、全てはつながっている。というメッセージが頭に響きました。
このBartholomew Fairというのも、890年ぶりに戻ってきた!みたいに書いてあって、ロンドンってすごいなー、って歴史を感じたよ
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