マーマレードはジャムジャナイ?

イギリス

マーマレードはイギリスを象徴するものの一つだったんだ!とイギリスに来て知りました。
そう!イギリスの有名な絵本の一つ「くまのパディントン」の大好物でもありますね。
そのママレード!なんとイギリスではジャムではないんです!

★LOLIPOP★ ★LOLIPOP★

マーマレードはジャムじゃない?!

イギリスの友人のお家で朝ごはんの時に、
友人:トーストに何のせる?マーマレード?ジャム?マーマイト?
*マーマイトもイギリスの特有のものです(あとで書きますね)

その質問に、???マーマレードとジャム区別した??ジャムの仲間じゃないの??
と疑問に思ったのでした。

イギリスでは、マーマレードはジャムのカテゴリーではない

イギリス人の友人Pの見解

マーマレードは他のジャムと味が違うよね。
甘いだけじゃなく渋みというか。。がある。
だから朝食のテーブルには並ぶけど、ティータイムのような甘い席には並ばない。

そう、他のジャムは一日中どの場面でも登場するけど、マーマレードは朝かな。
だって、甘い中に、マーマレードの渋みがきたらビックリするよね。
そういう意味では目を覚ますのに良いんだよ。

マーマレードのピリッとした渋みと紅茶で目を覚ます。
なるほどなぁ、と思いながらも。
マーマレードの渋みくらいで目覚めるかな??
甘い席にマーマレードあっても、そうそう驚かないけどな、と思ったり。
そういった点ではイギリスの人は繊細なのかな。と面白いですね。

イギリスのトーストの好みも日本と違う

サイズ、焼き加減、何を塗る??

サイズ・・・日本のものより小さめで薄いのが一般的

焼き加減・・・ちょっと茶色く焦げ目がつく感じ。カリッとした食感が好まれるようです。
(私的にはOKと思っても、もう一度トースターで焼いたりしてる。で、時々焦げることも笑)

バターかマーガリンをしっかり塗って。。。
その上に、ジャム、マーマレードをたっぷり、マーマイトの場合は、薄く全体に行き渡るくらい塗っていただきまーす!

そんな感じだから、ジャムの減りは早い!

これが食べれるようになったら、ちょっとイギリス人に近づけた気分?マーマイト!

マーマイトって?オーストラリアのベジマイトのようなものだと思います。
イーストが関係した食物のようですが、私もイマイチ何でできてるのか分からないです。
見た目は茶色。質感はハチミツを少しネバーッとした感じといったら近いかな。
イギリスの人はバターを塗ったパンにこのマーマイトを全体に薄ーくいきわたらせる感じで塗って食べてます。
バターなしでは、全体に行き渡らせるのが難しいのも、このマーマイト。
そして、少量でも塩味が強いので適当な量を塗るのが意外と難しい。
特に慣れないうちは少しから試してみることをお勧めします。

ロリポップ! ロリポップ!

マーマイト初心者へのおすすめメニュー

私がマーマイトは食べれない。と言ったら当時のホストファミリーが作ってくれたメニューです。

マーマイトをトーストの適当な箇所に少しずつ塗ります(全体に塗らなくても、数カ所に点々と塗る感じでOK。隠し味のような感じになります。)
ポーチドエッグをのせていただきます。

マーマイトの塩味と卵のマイルドさが相まって美味しいです。

私はこれで、マーマイトを好きになりました^▽^

そう!この方法、マーマイトの代わりに、お味噌を塗るのもグッドです。

マーマイトトーストのこんな定番もあるんだとか

ピーナッツバターとマーマイト、という組み合わせもあるらしいです。
おぉーっ!どんな感じになるんだろう。
今度試してみたいと思います。

おまけのお勧めトースト

ピーナッツバターといえば。。。
個人的には100%ピーナッツのものを塗ったトーストにバナナをのせるのもボリュームが出て美味しいです。

あとは、ピーナッツバターとジャム、マーマレードも好きです。

お腹が空いてきました。

では、今日はこの辺りで。。。

ここまで読んでいただいて有難うございます。

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