太陽の町Banbury

イギリス

ロンドンから電車で1時間ほどの町Banburyの紹介です。

子供の歌の歌詞にもなっている町

Banburyと言えばBanbury Crossが有名。

なぜ有名かというと、子供の歌の歌詞になってるとか。

きっと、子供の頃にBanbury Crossという言葉を歌から覚えるんでしょうね。

実際にそれが何か分からないまま歌ってたりするのかな。自分が子供の頃にも意味がわからないまま歌ってた歌とかあったな。と思ったのでした。

★LOLIPOP★ ★LOLIPOP★

モチーフがいっぱいで楽しくて美しい銅像も一緒に見てみましょう

Banbury Crossは道路の真ん中に建っています。

そのCrossが見える歩道に馬に乗った女性の銅像があります。

その名も「the Fine Lady upon a White Horse」

この銅像はBaburyを有名にしてくれたBanbury Crossの歌詞を記念してつくられたようです。

ロリポップ! ロリポップ!

「手にベルを持ち、足にも鈴をつけてる。彼女の行くところには音楽がある」

みたいなことが歌詞にあって、その通りに、銅像の女性の足や手に鈴がついてます。

女性はお花の冠をかぶっていて、馬の耳にもお花がついていたり、と美しいです。

そして、なんといっても「カエル」もこの銅像の中にいます!

かわいいので、ぜひ探してみてください。

町のシンボルは太陽

16世紀頃から太陽がBanburyの町のシンボルだそうで、

言われてみるとあらゆるところで太陽のモチーフがみられます。

ロリポップ! ロリポップ!

Fine Ladyの銅像のところにも箱型の花壇のようなものがあり、そこにも太陽がニッコリ

私が特に好きだったのは、町の中のメインストリートから枝分かれしたButcher Rowという通りの入り口に太陽のアーチのようなのがあります。

しかも、そのアーチには色んなチャームがぶら下がっていてそれもBanburyを象徴するものみたいです。

豚や羊がぶら下がってるようでしたが、他のものはよく分かりませんでした笑

そのButcher Rowを歩いてると、そこからメインストリートにつながる小さな通りにも同じようなアーチがありました。

★LOLIPOP★ ★LOLIPOP★

Banburyの街を歩きながら、太陽のモチーフを探してみても楽しいかもしれません。

古い建物や雰囲気のある建物、公園もあり歩くのも楽しいです

町の所々には古い建物、雰囲気のある建物、古いといってもそれぞれデザインや形が違うものもあるので、それを見ながら歩くのも楽しいです。

印象に残った建物の一つはSt. Mary’s Church

教会の建物のデザインがイギリスっぽくなくて、この教会の屋根がひょっこりと覗いてるのを見ると、まるで他の国に来たような気分になります。

★LOLIPOP★ ★LOLIPOP★

そして、「Ye Olde Reine Deer Inn」というパブで一杯ビールを飲みました。

この建物も古くって、雰囲気が重厚な感じで、素敵な建物でした。

トイレに行く時に、中をウロウロとしたのですが、建物の造りも中庭のようなものがあったり?

奥にはBall Roomと書いてたかな?別の部屋もあって、予約して借りることができるみたい?で
(トイレに貼ってあったポスターによると&私の理解が合ってたら)

暗くってよく見えなかったけど、そこも古くて雰囲気が良さそうでした。

憩いの場所People’s Park

メインストリートから数分歩いたところに公園があります。

それも広くって、ちょうど天気が良く、今(6月上旬)お花も芝生の上にチラチラと咲いてて綺麗でした。

ハイストリートのお店で何か食べ物を買って、この公園で食べても気持ち良さそうです。

(鳥とか、リスとかがいたら取られないように注意が必要ですが)

天気の良い公園の芝生の上でくつろぐ人をみてるとほんと気持ち良さそうで、こんな公園が地元にも欲しいな、と思いました。

ロリポップ!

街中からそんなに離れてないけど、緑があると一気に雰囲気が変わるのも自然のパワーですね。

日本では馴染みがないけど、イギリスらしいものの一つだと個人的に感じるもの。。。運河

たまたま運河沿いのホテルに宿泊したからかもしれませんが、Banburyには運河があってボートが泊まっていました。

この暖かい季節というのもあったのかもしれませんが、キラキラ光る水面を眺めながら運河沿いを散歩して、個性あふれるボートを見るのも楽しかったです。

そして、公衆トイレのところに、ボートで運河を移動する人用の施設と書いてあり、運河の地図も貼ってありました。

こういうのを見ると、この国では運河で移動する文化があり、盛んなんだな、と感じました。

コメント

Copied title and URL