ナルニア・トットネスの美術館へ足を踏み入れるとそこは。。。

トットネスのこと
この瓶も、見るだけでワクワク。これも子供の頃憧れた謎の薬たち

場所、時間、料金など

今回紹介するのは”NARNIA TOTNES”(ナルニア・トットネス)のお店の中にある”THE TIMEHOUSE”(タイムハウス)という美術館です。
私の中の美術、美術館の概念って狭かったんだな、と思ってしまいました。
誰かが何らかの形で自己表現する、そしてそれを観た人がそれぞれ楽しんだり感じたりする。
まさに、美術館か、と改めて思いました。


『THE TIMEHOUSE』
美術館(Narnia Totnesのお店の中にあります。)

『Narnia Totnes』
ショップ。ヴィンテージストア。
レコード、音楽や映画に関する洋服や雑貨など売ってあります。

住所、連絡先

69 Fore Street, Totnes, United Kingdom
Tel: +44 1803 862109
トットネスのハイストリートを上っていると右側の並びにあります。
トットネスのシンボルの一つとも言える時計のアーチをくぐる少し前です。
(トットネスにはハイストリート一つしかないので、見逃すことはないと思います^^)

日時、所要時間など

”The Timehouse 2023” (美術館) 開催予定みたいです!!ヤッター!
日時:2023年 3月30日~9月30日
木、金、土曜日 10:30-17:30(入場は16:30まで)
私が行ったとき、所要時間として、1時間半くらい見てた方が良いと言われましたが、
ゆっくり観たい方、写真を撮ったりしたい方は余裕を持って行かれることをお勧めします。

“Narnia Totnes” (ショップ)
お店は一年中開いてると書いてはいますが、
Facebookのページによると現在は閉まってるようです。

The Timehouseへの入場料(参考)

大人:£8.90
学生:£6.90
子供:£4.90
家族:£24.90

こちらの情報は、トリップアドバイザー、およびフェイスブックを参考にさせていただきました。
フェイスブックは、Narnia TotnesとTimehouseそれぞれのページがあります。
トリップアドバイザーはThe Timehouseが載っていたようです。

百聞は一見にしかず??

このThe Timehouse、数年前だったかな??に通ったとき、
タイムトラベルみたいなことが書いてあったけど、何だ??と全然想像つかず。

人から、すごいよ!!と聞いたけど時間もなく入りませんでした。。。

そして、その後、後悔しました。。。というのも、閉まってしまったからです。

Narnia Totnesのお店としては営業されていたけど、Timehouseの方は閉まったままでした。
行ったことある人は、みんな「すごいよ!」とか「よかったよ」
「なんていうのかしら。。。私は好きだった。良いわよー。」と言ってて、
でも、話を聞いただけじゃ、どんな感じなの?とか何がすごいの?というのが分からず。。。

余計に興味は積もるばかり。。。

と、去年の夏に、ふとTimehouseがオープン!!の広告をみつけました!!
そして、今度こそは、逃すまい!と、やっと行けました。

あまり、期待ばかりさせて、がっかりさせたくはないけれど、
私は期待して入って、期待以上に楽しめて大好きだったし、楽しかったです!

いよいよ中へ。。。一気に異次元へ!ここはどこ??

さて、いよいよ中に入ります。。。ワクワク、ドキドキ。。。
入った瞬間に異次元の世界にトリーップです。

まさに、異次元の世界まさか、お店の裏にこんなスペースがあるなんて!!

まず、地下からスタートです!
地下に下ると。。。

物語のスタートです。
物語仕立てになっていて、お部屋ごとに、第一章、第二章。。。と分かれていて、
その物語の中身と併せて、お部屋が創ってあります。

映像(右上のスクリーン)と線路が異次元な雰囲気を盛り上げます
手紙もまるで自分へのメッセージのようにも感じてしまう
あなた自身の歴史を作って!という言葉が響きま

それぞれの部屋にその章のお話が書いてあるのですが、
誰かを追いかけて?探して?タイムトラベルしてるってお話だったのかな??

話の内容をちゃんと理解してなくてすみません。
時間がある方は、ゆっくり読みながら、進んで行かれるとまた、深く味わえるかもしれませんね。

でも、そこを理解せずとも、十分楽しめたし、見応え十分です。

なんせ、観るところが満載!です。

この美術館に入ることで分かる歴史的なトットネスのお家の造り

この中に入ると、歴史的なトットネスの建物の造りが感じられます。

いつも見慣れているハイストリートのお店の奥がこんなに長いなんて!!
そして、中庭まであるのです。まさに、「鰻の寝床」というのかな??

こういう造りがまた歴史的で、トットネスの町の特徴みたいです。
このThe Timehouseの向かい側あたりにある、
Totnes Museumでも、昔のTotnesの暮らしなどが展示してあります行ってみると面白いと思います。

余談ですが、私の出身地、長崎でも、繁華街にある古いお家の造りがこんな感じになってて驚いた事があったので、なんか共通点を見つけたみたいで嬉しかったです。

建物の長ーい廊下を抜けると、こんなに広い中庭が!
庭の中で深呼吸~。その扉から出てきましたー

物語の章に沿って、空間が展開されていきます

見所が一杯で、パーツでも気になるアートや物が

美術館にいく方へのアドバイス

時間に余裕を持って行かれることをお勧めします。
お部屋には椅子があるところも結構ありました。
なので、時には椅子に座ってじっくり、その空間に浸ったりして過ごすのも良さそう。
(時間があれば、私もそうしたかった)

写真とかが好きな方は、カメラの容量を十分に準備しておきましょう。
大抵の方は大丈夫だと思いますが、私はよく、携帯の容量が満タンになり、写真が撮れない!
となります。
ここは撮影OKで、絵になる空間です。
きっと写真を撮りたくなる!という方は、容量を確保しておきましょう。

自分の写真を撮っても面白いアーティスティックな写真が撮れそうですよー。
ぜひ、色々楽しまれてください。

コメント

Copied title and URL